『ゆう君のぼやき』
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06/05/18:39 [PR] |
07/23/22:18 台本台本は
『読む物』 でありながら、 『読むモノ』 ではないわけで・・・ 思うんです。 台本って、読むこと、目を通す事がとても大切。 でもさ、「ソレ」だけは、実は何の意味もないわけで・・・・ 台本を読む事、台本を見る事を、小林はそこまで重要視しません。 (演出時「台本読んできた?」とよく言いますが、その意は異なります) 結論から言いますとね、 「10時間台本を読んだ人」 と 「5時間台本について考えた人」 なら、後者が小林は好きなんですね。 もうそのまま。 それ以上でも、それ以下でもない、そのままの意味。 小林は、あまり台本を読まない方だと思う。 (こう言うと、自分を擁護した内容に聞こえるが、そんなつもり無い) しかし、台本の事、脚本の意図、中身、バックボーンなどを考える事は多い。 歩いてる時?寝る前?頭洗ってる時? ん~~~~~~~~~~・・・・・・いろいろ。 とにかくね、 『どれだけ台本を考えて稽古(本番)に臨んでます?』 って。 怒っちゃいませんよ。 全然ね。・・・いや、あんまりね。 でも悲しいじゃない? 舞台ってゆう同じ一つの、言ったら現実とは非なる場所を 皆で想像して創造していくわけじゃない? 世界は、どっかの大統領や、どっかの首相だけがいて成り立つわけじゃないじゃない。 生きてる人、もういない人、これから存在する人がいて初めて、 「世界」 って完成されると思うのよ・・・。 演出家だけで創造できる世界なら、それは演出家だけで良いんじゃなかろうか。 でも、そこに存在する(した・しそうな)一人一人があってこそ 成り立つと思うわけで。 今日の小林は話したい・語りたいモードです。 同じ形のレゴブロックばかりじゃ、 お城も橋も作れないんです。 |
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