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『ゆう君のぼやき』

小林ゆうの様々な『ぼやき』    小林の大好物それは『チキン南蛮』
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07/23/22:18  台本

台本は 
『読む物』
でありながら、
『読むモノ』
ではないわけで・・・

思うんです。

台本って、読むこと、目を通す事がとても大切。

でもさ、「ソレ」だけは、実は何の意味もないわけで・・・・


台本を読む事、台本を見る事を、小林はそこまで重要視しません。
(演出時「台本読んできた?」とよく言いますが、その意は異なります)

結論から言いますとね、

10時間台本を読んだ人

5時間台本について考えた人
なら、後者が小林は好きなんですね。


もうそのまま。
それ以上でも、それ以下でもない、そのままの意味。


小林は、あまり台本を読まない方だと思う。
(こう言うと、自分を擁護した内容に聞こえるが、そんなつもり無い)

しかし、台本の事、脚本の意図、中身、バックボーンなどを考える事は多い。

歩いてる時?寝る前?頭洗ってる時?
ん~~~~~~~~~~・・・・・・いろいろ。


とにかくね、

『どれだけ台本を考えて稽古(本番)に臨んでます?』
って。

怒っちゃいませんよ。
全然ね。・・・いや、あんまりね。

でも悲しいじゃない

舞台ってゆう同じ一つの、言ったら現実とは非なる場所を
皆で想像して創造していくわけじゃない?

世界は、どっかの大統領や、どっかの首相だけがいて成り立つわけじゃないじゃない。

生きてる人、もういない人、これから存在する人がいて初めて、
「世界」 って完成されると思うのよ・・・。

演出家だけで創造できる世界なら、それは演出家だけで良いんじゃなかろうか。

でも、そこに存在する(した・しそうな)一人一人があってこそ
成り立つと思うわけで。


今日の小林は話したい・語りたいモードです。


同じ形のレゴブロックばかりじゃ、
お城も橋も作れないんです。


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